【68回入店しました】ロレックスマラソンは店に迷惑なのか

ロレックスの正規店に通い始めて3日目くらいに、ふと怖くなりました。在庫を聞いて、無いと言われて、5分で店を出る。これを毎週やっている自分は、お店から見たらただの冷やかしなんじゃないか、と。
結局そのまま通い続けて、2024年と2025年にそれぞれ1本ずつ、正規店で買いました。2本ぶんを合計すると、出かけた日が24日、店に入った回数は68回です。そのあいだ、迷惑かどうかという問いは一度も消えませんでした。
ただ、68回のあいだに自分の中の答えは変わっています。最初は「回数が多いほど迷惑」だと思っていました。今は違う見方をしています。何が変わったのかを書きます。
- 68回通った自分が、迷惑かどうかをどう考え直したか
- 「迷惑」と言われている中身が、実は3つ別のものに分かれること
- 自分が待たされる側にまわって、いちばん腹が立った相手
- 店員さんから直接聞いた、店側の数字と本音
- 帰り道に自分で確かめている3つのこと

- 結論:迷惑かどうかは、通った回数では決まりませんでした
- 「迷惑」と言われている中身を、3つに分けてみました
- 自分が待たされる側になった日に、考えが変わりました
- 店員さんの口から出てきた数字が、いくつかあります
- 研修生の方に、聞いてはいけないことを聞きました
- 電話での在庫確認は、68回のあいだ一度もしていません
- 店の中で見かけて、これは無いと思った人たち
- 借りた時計を着けて通っていました
- 入店してすぐ在庫を聞いていた時期があります
- 妻を連れて行った日のことは、今も引っかかっています
- 帰り道に、この3つだけ確かめています
- よく言われるマナーのうち、自分が守らなかったもの
- 閉店間際に行くのは、はっきり迷惑でした
- 毎回在庫を聞いてもいいのか、という問い
- こうしてブログに書くこと自体は、迷惑なのか
- 店の側にも、迷惑だと思っていない人はいました
- 「やめたほうがいい」と言われることとは、別の話です
- 何回通っても大丈夫、とは書けません
- まとめ
結論:迷惑かどうかは、通った回数では決まりませんでした
先に自分の結論を書きます。何回通ったかは、迷惑かどうかとほとんど関係がありませんでした。関係があったのは、1回の来店で相手の手をどれだけ止めたかのほうです。
同じ店に10回入った月があります。そのうち何回かは、入って、希望モデルを伝えて、在庫を見に行ってもらって、無いと言われて、お礼を言って出るまでで5分かかっていません。一方で、1回しか行っていない店で20分以上しゃべり込んだ日もありました。店員さんの時間を多く奪ったのは、間違いなく後者のほうです。
回数で数えると前者が10、後者が1です。でも相手の負担で数えると逆になります。「何回通うと迷惑ですか」という問いの立て方が、たぶんそもそもずれていました。

回数を気にしていたころは、通う日を減らして「今日は我慢した」と満足していました。今思うと、何も改善していません。
「迷惑」と言われている中身を、3つに分けてみました
ひとことで迷惑と言っても、誰に対する何の迷惑なのかが混ざっていると気づいたのは、わりと後半です。自分の中では次の3つに分けています。
1つ目は、店員さんの手を止めている時間
在庫を確認してもらうには、誰かが接客に付いて、奥まで見に行って、戻ってくる必要があります。これは確実に相手の時間です。自分の体感では在庫確認だけなら1回3分から5分でした。ここは避けようがありません。避けたら買えません。
2つ目は、後ろに並んでいる人を待たせている時間
これに自分がまったく気づいていませんでした。店の外に列ができている日、自分が店内にいる1分は、後ろの人の1分でもあります。迷惑をかけている相手は、お店ではなく同じランナーのほうだった日があります。この話はあとで詳しく書きます。
3つ目は、売り上げにならないという話
これがいちばん言われがちな割に、自分はいちばん気にしなくていいと思っています。在庫が無くて売れないのは、こちらの落ち度ではありません。むしろ最終的に2本とも定価で正規店に払っています。その日に買えなかっただけで、客として何も返していないわけではないはずです。
この3つを分けてから、自分が気をつけるべきなのは1つ目と2つ目だけになりました。かなり楽になりました。

自分が待たされる側になった日に、考えが変わりました
2024年2月17日のことです。この日は土曜で、1日に5店舗を回りました。最後に入ったお店の前で、1時間ほど外で待たされています。
理由ははっきりしていて、前に入っていたカップルが出てこなかったからです。窓越しに見えている範囲では、買うそぶりはありませんでした。ずっと話しているだけです。後ろの列はどんどん伸びていました。
そのときの日記に、わきまえてほしい、と書いています。我ながらだいぶ怒っていました。ただ帰りの電車で気づいたのは、自分も長くしゃべり込んだ日が何度もあるということです。あのカップルと自分を分けるものは、たぶん何もありませんでした。

他人がやると長居、自分がやると関係づくり。都合がよすぎました。
日記に待ちの人数を書き残していた日を並べると、こうなります。10組待ちという日が何度も出てきます。列が10組を超えていた日は、入らずに引き返しています。これは行儀のためではなくて、単純に待ちきれなかったからです。

土曜の午後がとくに混みます。2月10日は朝10時台から回りましたが、それでも4組待ちでした。人が少ない時間に行くのは、買える確率を上げるためというより、誰かを待たせずに済むからという面のほうが大きいと今は思っています。
店員さんの口から出てきた数字が、いくつかあります
通っているあいだに、店側の状況を教えてもらったことが何度かあります。数字が出たものだけ書きます。
ある店では、店員さんが1日7人くらいで回していると聞きました。別の店の方からは、1日に200人以上が来店するという話が出ています。どちらも本人の口から出た数字で、自分で確かめたものではありません。ただ、待ちの列の伸び方を見ている限り、そんなに外れていないと思います。
200人を7人で割ると、1人あたり28人です。開店から閉店までを8時間とすると、1人の接客に使える時間は17分しかありません。その17分の中に、試着も、説明も、購入の手続きも、そして自分たちの在庫確認も入ります。
この計算をしてから、20分しゃべり込むという行為の意味が変わりました。1人ぶんの持ち時間を丸ごと使っているわけです。
ちなみに200人が全員ランナーというわけではないはずです。修理やオーバーホールの相談、デイトジャストを普通に買いに来た方、時計を見に来ただけの方も含まれます。その人たちの順番を後ろにずらしているのは、並んでいる自分たちです。
研修生の方に、聞いてはいけないことを聞きました
2月17日、1時間待たされたあの店でのことです。案内してくれたのが研修中の男性で、少し話す時間がありました。そこで、人を断り続ける仕事は楽しいですかという趣旨のことを聞いています。
今読み返すと、かなり失礼です。1時間待たされた直後で、こちらもだいぶ気が立っていました。
返ってきた答えは、楽しいというより大変です、というものでした。怒りもせず、正直に答えてくれました。これが、店側の負担をいちばん近くで感じた瞬間だったと思います。

売る物が無い状態で立ち続けるのは、たしかに大変だと思います。お互い様という言葉で片づけるのは、少し違う気がしました。
この日以降、店員さんに対して「なぜ売ってくれないのか」という方向の質問はしなくなりました。在庫を決めているのはその人ではありません。目の前の人に当たっても、何も動きません。
電話での在庫確認は、68回のあいだ一度もしていません
これだけは最初から徹底していました。電話をかけた回数は0回です。
理由は単純で、電話で在庫を教えてもらえるなら、誰も店に並んでいないからです。教えてもらえない前提のことを聞くと、相手は断る文言を口にするためだけに受話器を取ることになります。接客中の人の手を止めて、断らせる。これは自分の中では明確に迷惑の側です。
行かずに済ませたい気持ちはよく分かります。自分も埼玉から都内まで出ていたので、空振りの日は交通費と2時間が消えます。それでも電話は一度もかけませんでした。ここだけは我ながらよく守ったと思っています。
店の中で見かけて、これは無いと思った人たち
自分のことばかり書いてもしかたがないので、外から見ていて気になった振る舞いも書いておきます。
いちばん多いのは、やはり長居です。2月10日に入った店では、自分の前に並んでいた方が延々と話し込んでいて、外の列が10人を超えていました。買っている様子はありません。店員さんも対応に追われていて、正直かわいそうでした。
もうひとつは、店員さんへの当たり方です。これは直接見たというより、店の空気で分かります。前の客が何かしら詰めていたであろう日は、次に入った自分への対応も硬くなります。前の人の態度が、次に並んでいる人に返ってきます。
店側にも変化がありました。ある店で、明らかに列を短くするためだけに対応している方に当たったことがあります。こちらが何を言っても在庫の話に戻らず、数十秒で外に出されました。店がそういう人員を置くくらいには、来店者が増えていたということです。

この人に当たった日は、何を話しても出てきません。早めに切り上げて次の店に行くほうが、お互いのためだと思います。
ランナーが増えて対応が厳しくなり、厳しくされたランナーが不機嫌になって、その空気がまた次の人に回る。この循環の中にいる自分は、ちゃんと加害側でもあります。自分ひとりが行儀よくしても、列は短くなりません。そこは認めるしかないと思っています。
借りた時計を着けて通っていました
これは迷惑の話とは少しずれるのですが、信用してもらうためにやっていたことがあります。マラソン中、レンタルした機械式時計をずっと着けていました。
借りていたのはカリトケという時計レンタルサービスで、いちばん安いカジュアルランクのハミルトンです。文字盤の一部からムーブメントが見えるモデルで、ぱっと見て機械式だと分かります。キャンペーンを使って、月2,000円ほどで借りていました。
理由は、機械式時計を1本も持っていない人間がいきなりロレックスを買いに行くのは、自分でも怪しいと思ったからです。転売目的の人と区別がつきません。見た目で信用してもらおうとしていたわけなので、褒められた動機ではないです。
効果があったかどうかは、正直分かりません。時計に触れてくれた店員さんは何人かいましたが、それで在庫が出たことはありませんでした。ただ、話すきっかけとしては確実に使えました。在庫が無いと言われたあとの数十秒を、気まずくなく埋められます。
余談ですが、そのハミルトンは1日で10秒以上ずれていました。ロレックスを買ってから、1秒ずれているかどうかも分からないことに驚いています。定価の差を考えれば当たり前なのですが、実際に並べてみるまで実感がありませんでした。
入店してすぐ在庫を聞いていた時期があります
よく言われるNG行動に、入店してすぐ在庫を聞くというものがあります。自分は最初の何日か、まさにそれをやっていました。
1月23日に行った店では、モデル名だけ伝えて、無いと言われて、それで終わりです。雑談する隙もありませんでした。早く帰れという空気だけが残って、こちらも感じが悪くなります。
ただ、これをやめた理由は「迷惑だから」ではありませんでした。単に、自分が損をするからです。モデル名から入ると、相手からすれば在庫を照会するだけの作業になります。こちらが誰なのか、なぜ欲しいのかは一切伝わりません。
途中から、欲しい理由を先に置くように変えました。何を話していたかはロレックスマラソンで店員と何を話すかのほうに全部まとめてあります。結果として滞在時間はむしろ延びているので、迷惑という観点では悪化しているのかもしれません。ここは自分でも整理しきれていないところです。
妻を連れて行った日のことは、今も引っかかっています
2024年2月17日、妻と一緒に回った日があります。このときは作戦を立てていました。妻がデイトジャストのロレゾールを欲しがっているふりをして、出てきても買わない、という作戦です。
これが効きました。ある店では着席させられて、在庫を見に行ってもらって、文字盤違いならありますがどうですかと提案までしてもらっています。もちろん妻は買いません。自分の希望のほうは在庫なしでした。
その場では手応えを感じて喜んでいたのですが、あとから考えると、買う気のない在庫確認を1回させたことになります。電話をかけないと決めていた理由と、正直ぶつかっています。

全部の希望が叶ったら買います、とは伝えました。嘘はついていないつもりです。ただ、自分に都合のいい言い方だったとも思っています。
2025年に2本目を買ったときは、この手の作戦を一切使っていません。行った店は2つだけで、入店も7回です。店を絞ったほうが結果も早かったので、作戦を捨てたことによる損は無かったと思っています。そのあたりの数字はロレックスマラソンは何回通えば買えるのかに書きました。
帰り道に、この3つだけ確かめています
迷惑かどうかを毎回ちゃんと考えるのは疲れるので、自分の中で確かめることを3つに減らしました。駅まで歩くあいだに思い出す程度のものです。

1つ目は、今日その店で相手の手を何分止めたか。在庫確認の3分だけなら、ほぼ何もしていないのと同じです。3分で済んだ日は、何度行っても気にしていません。
2つ目は、後ろに人が並んでいたかどうか。並んでいたなら、自分の滞在時間はそのまま他人の待ち時間です。列があるのに長居した日だけは、はっきり反省します。
3つ目は、前回と同じことをまた聞いていないか。同じ質問を毎回されるのは、相手からすると時間だけが減る話です。自分は日記を付けていたので、前回誰に何を聞いたかを見返せました。記録を付ける目的は作戦づくりだと思っていましたが、繰り返しを避けるほうに効いていました。
この3つを通った日は、迷惑だったかどうかを夜中に考え込まずに済みます。
よく言われるマナーのうち、自分が守らなかったもの
マナーとして挙がるものを全部守っていたわけではありません。守らなかったものを正直に書きます。
希望モデルは、途中まで2つ伝えていました。第一希望がGMTマスターⅡ、第二希望がサブマリーナです。1本に絞れとよく言われますが、広く待ちすぎて転売目的に見えるのでは、と自分で心配になって4日目に絞り直しています。誰かに注意されたわけではありません。
店員さんの指名もしました。2月5日に指名したら、裏から出てきてくれています。指名は相手を独占するので、迷惑寄りの行動だと思います。ただ、同じ人に毎回説明し直さなくて済むぶん、合計では短くなっている面もあるはずです。ここは判断がつきません。
服装については、特別なことをしていません。仕事帰りのまま行った日もあります。対応が変わったと感じたことはありませんでした。
閉店間際に行くのは、はっきり迷惑でした
これだけは、店員さんから直接そう言われています。
2024年2月14日、仕事帰りに寄った店でのことです。19時閉店の店に18時15分に入ったところ、この時間だと在庫があっても案内できない、と言われました。購入の手続きには時間がかかるので、残り45分では収まらないという意味だったと思います。
言われるまで、まったく想像していませんでした。在庫確認は3分で終わるので、閉店前でも問題ないと思い込んでいたんです。その3分のあとに何が起きるかを、考えていませんでした。
別の店では、遅い時間はノーチャンスなので昼のほうがいいですよ、と教えてもらっています。同じ日に、土日も時間を割いてもらうのは悪いよ、という言い方もされました。こちらを煽っているのか、親切で言っているのかは最後まで分かりませんでした。当時は少しむっとしています。
ただ結果として、2本目のときは平日の昼か、閉店まで2時間以上ある時間にしか行っていません。入店5回で終わったのは、この時間帯の変更も効いていると思っています。
入荷のタイミングについても、店によって言うことがばらばらでした。月に1本しか入らないと言った店もあれば、ステンレスのモデルなら月に数本は入ってくると教えてくれた店もあります。どちらが本当かは、外からは確かめようがありません。入荷を狙って行く日を決めるのは、自分はあきらめました。
毎回在庫を聞いてもいいのか、という問い
同じ店に何度も行く以上、毎回在庫を聞くことになります。これが気になっている人は多いと思います。自分もそうでした。
今の答えは、聞いていいと思っています。在庫は日によって変わるので、前回無かったことは今回の根拠になりません。聞かずに帰るほうが、何をしに来たのか分からなくなります。
ただ、聞き方は変えました。最初のころは「サブマリーナの緑はありますか」だけでした。今は、前回教えてもらったことへの感想を一言はさんでから聞いています。前に勧めてもらった店に行きました、という一言で、相手の表情が変わった日があります。
在庫確認をしない店もありました。入った瞬間に、今はないですね、とやんわり言われて終わりです。奥に見に行く様子はありません。この形の店では、こちらが何を工夫しても結果は変わりませんでした。そういう店だと分かったら、回数を積むのをやめて別の店に振ったほうが早いです。
こうしてブログに書くこと自体は、迷惑なのか
自分はマラソンの記録をこのブログに全部載せています。何日に、どの店で、どんな対応をされたか。ここについては今も迷っています。
通っているあいだは、店名を記号にして伏せていました。特定されると通いづらくなるという、こちら側の事情です。完走したあとで、対応が良くなかった店だけは実名で書いています。そごう大宮店、西武池袋店、東武池袋店の3つです。
これが正しいかと聞かれると、自信がありません。書いた当時は、同じ思いをする人が減ればいいと思っていました。今読み返すと、単に腹が立っていただけの文章も混ざっています。店員さんの機嫌が悪かった日を、店そのものの評価として書いてしまった箇所があります。

削ろうかと何度か考えました。ただ、都合の悪い部分だけ消すのも違う気がして、そのままにしてあります。
一方で、記録を公開してよかったと思うこともあります。何回通えば買えるのかという計算ができたのは、日付と店舗をずっと残していたからです。自分の記憶だけなら、18日で61回という数字は絶対に出てきませんでした。
書くこと自体をやめるつもりはありません。ただ、これから書く記事では、誰かの機嫌が悪かった日をその店の評価にしないようにしようと思っています。
店の側にも、迷惑だと思っていない人はいました
通っているあいだに、明らかに嫌がられている店と、そうでない店がありました。同じランナーとして同じように入っているのに、です。
ある店では、名刺をくださいと頼んだら快くくれました。別の店では、副店長の方が丁寧に対応してくれて、バレンタインのチョコの相談にまで乗ってもらっています。その店でチョコを買って帰りました。売る時計が無いだけで、客として扱ってくれる店はあります。
逆に、こちらが何を言っても帰れという空気しか返ってこない店もありました。レディースモデルはどこですかと聞いて、外にあるので勝手に見てくださいと言われた日は、さすがに腹が立っています。妻も一緒にいました。
この差は、こちらの行動では説明がつきません。同じ日に、同じ服で、同じ言い方をして回っています。迷惑かどうかの線引きは、店によっても人によっても違うというのが正直なところです。全店に通用する正解は、自分には見つけられませんでした。

嫌がられている気がして落ち込んだ日は、たいてい相手の機嫌の問題でした。そう思えるまでに、ひと月くらいかかっています。
2024年にどの店でどう対応されたかは、2024年のロレックスマラソン日記に日付ごとに全部残してあります。2025年のぶんは入店5回で完走した2025年の日記です。
「やめたほうがいい」と言われることとは、別の話です
迷惑という話と、あほらしいからやめろという話は、混ざりやすいので分けておきます。
やめたほうがいいという意見の中心は、時間の割に合わないという話です。これは本人のコストの問題なので、店には関係ありません。自分の考えはロレックスマラソンはあほらしいのかを考えた記事に書いています。
迷惑かどうかは、相手の時間の問題です。前者は自分で決めればいい話で、後者は相手がいる話です。混ぜて語られると、通っているだけで悪いことをしている気分になります。最初の数日で怖くなったのは、たぶんこれが混ざっていたせいでした。
何回通っても大丈夫、とは書けません
ここまで読んで、じゃあ何回通ってもいいんですね、と受け取られると困るので補足します。
同じ店に毎日行けば、さすがに覚えられます。毎日来ているのに買わない人、という見られ方をした時点で、こちらの印象は確実に落ちます。迷惑というより、単純に損です。
自分のペースは、1本目が18日で61回、2本目が6日で7回でした。1本目は1日に3店も4店もはしごしていたので回数が膨らんでいます。同じ店に限れば、多い店で10回、買えた店には9回です。週に1回から2回くらいのペースに落ち着いていました。
この頻度なら、少なくとも自分は気まずくなりませんでした。通う頻度そのものについてはロレックスマラソンのコツと頻度のほうに詳しく書いています。
まとめ
68回入って2本買った今の考えは、迷惑かどうかは回数ではなく、1回あたりに相手の手を何分止めたかで決まるというものです。在庫確認の3分で帰る日を10回重ねても、たいした負担にはなりません。列ができている日に20分しゃべり込むほうが、よほど重いです。
そして、待たせている相手は店だけではありませんでした。自分が1時間待たされた日に、ようやくそこに気づいています。後ろの列は、店の迷惑ではなく、同じことをしている人たちの時間です。
全部を正しくやれた自信はありません。妻と行った日の作戦は、今でも良かったのかどうか決めきれていません。それでも、次に正規店へ行く日にやることは1つだけ決まっています。列ができていたら、在庫確認だけして帰ります。









