【同じ店に7回】ロレックスマラソンは何回通えば買えるのか|買えた店の回数で計算し直した

ロレックスマラソンで知りたいのは、「あと何回行けばいいのか」だと思います。自分もそれが知りたくて数を数えていました。
ただ、この「何回」は数え方で答えが変わります。出かけた日数で数えるのか、回った店をぜんぶ足すのか、買えた店に何回入ったかで数えるのか。自分の記録で3通りとも出したら、いちばん大きい数といちばん小さい数で7倍近く違いました。
正規店で2本買っています。1本目が2024年、2本目が2025年から2026年です。その2本分の日記をもとに、同じ店に何回入ると買えるのかを計算しました。
- 出かけた日数、全店舗の入店回数、買えた店への入店回数が、どれくらい違うか
- 買えた店に1回入るごとの確率はいくつだったか
- 同じ店に何回入ると50%、80%、90%に届くのか
- 店を増やすと、なぜ回数が効かなくなるのか
- 狙うモデルの人気が、回数にどれくらい効くのか

結論:買えた店に入ったのは14回、1回あたり14.3%でした
2本とも、買えたのは通っていた中の1店です。その店に入った回数を足すと、1本目のグリーンサブマリーナ(126610LV)が9回、2本目のGMTマスターⅡ カフェオレ(126711CHNR)が5回。合わせて14回で2本なので、入店1回あたり14.3%になります。平均すると7回に1本です。
この14.3%で計算すると、5回で50%、11回で80%、15回で90%に届きます。1本目に9回かかったのも、2本目が5回で終わったのも、この線の上にちゃんと乗っていました。
一方で、回った店をぜんぶ足すと68回で2本、1回あたり2.9%まで落ちます。同じマラソンの同じ結果なのに、数え方でここまで変わります。

「何回で買えましたか」と聞かれたとき、自分でもどの数字を答えるべきか分かっていませんでした。
3通りの数え方で、こんなに違います

1本目は2024年1月11日から2月25日まで、出かけたのが18日です。ただ1日に3店も4店もはしごしていたので、入店回数で数えると61回になります。日ごとの中身は【2024年最新】ロレックスマラソン完走成功までの日記に全部残してあります。
2本目は2025年12月13日から2026年1月11日までの6日、入店は7回です。こちらは2店しか行っていません。日記は【2025年最新】ロレックスマラソン完走成功までの日記【入店5回で完走】のほうです。
数字を並べると、1本目は8店舗に61回もばらまいていたことになります。それでも買えたのは、9回しか入っていない店でした。
「1回」の数え方
日記に「スルー」「撤退」と書いてある訪問は入れていません。待ちの列が10組を超えていて、店の前で引き返した日です。話を聞いてもらえていない以上、回数には数えないほうが正しいと考えました。
買えた店にだけ回数が積み上がる

1本目の61回を店ごとに割ると、多い店で10回、少ない店は1回です。買えたのは9回通った店でした。一番通った店では買えていません。
ここが今回いちばん自分にとって意外だったところです。回数は合計では効きません。在庫を出すかどうかを決めているのは店側なので、回数は店ごとに別々に積み上がります。8店舗に61回行った1本目は、1店あたりにすると7.6回しか行っていない計算になります。
2本目で2店舗に絞ったのは、これに気づいたからでした。結果は7回で完走です。店を絞ったほうが早いという実感は、数字にしてみてやっと説明できるようになりました。

たくさん回った日ほど頑張った気になりますが、1店あたりで見ると薄まっているだけでした。
9回と5回の差は、モデルの人気の差でもあります
店を絞ったから早くなった、とだけ書くのは正直ではないと思っています。狙ったモデルが違います。

1本目に買ったグリーンサブマリーナは、実は第二希望でした。第一希望はGMTマスターⅡのレフティー(126720VTNR)で、こちらは18日通っても最後まで出てきていません。グリーンサブはステンレスのプロフェッショナルモデルで、定価1,648,900円に対して買取相場が2,250,000円(2025年1月時点)でした。買ってそのまま売るだけで60万円が乗る以上、狙う人が多いのは当たり前です。
2本目のカフェオレは、金とステンレスを組み合わせたロレゾールです。見た目の好みがはっきり分かれますし、定価が上がるぶん転売で抜ける幅は小さくなります。2本目の日記にも「前回のマラソンよりも競争率が低いモデル」と書いていて、実際に塩対応もほとんどありませんでした。
つまり5回で終わったのは、通い方が上手くなったからだけではありません。人気の落ちるモデルを選んだから早かった、という要素が確実に入っています。

第一希望を通したままなら、1本目はまだ走っていたかもしれません。
同じ店に何回入ると、どこまで届くのか
14.3%を使って、同じ店にn回入ったときに1本以上買えている確率を出すと次のようになります。
- 3回で37%
- 5回で54%
- 7回で66%
- 11回で82%
- 15回で90%
- 20回で95%
週1回のペースで同じ店に通うなら、50%までが5週間、90%までが4か月弱です。週2回に増やせば半分になりますが、同じ店に週2回顔を出して覚えられ方が変わるかどうかは、自分の記録では確かめられていません。
この14.3%が当てにならなくなる場面
この計算は「毎回まっさらな状態で入店する」という前提を置いています。実際のマラソンはそうなっていません。
2本目が5回で終わったのは、1本目の9回があったからです
2本目のときは、すでに正規店で1本買った実績がありました。購入履歴が残っている状態で入店するのと、一見の客として入店するのとでは、返ってくる言葉が違います。9回と5回の差には、さきほどのモデルの人気差と、この購入履歴の両方が効いています。
だから14回をならした14.3%は、1本目に甘く、2本目に厳しい数字です。これから1本目を狙う人は、もう少し低い前提で構えたほうが近いはずです。
積み上げた回数は、店ごと消えることがあります
1本目を買った店は、その後に閉店しました。9回かけて積み上げた顔なじみは、店がなくなった時点でゼロに戻ります。回数を1店に集中させる作戦には、この弱点があります。
前回外したことは、次回の確率を上げません
1本目のとき、自分は「通った回数が増えるほど当たりが近づく」と思っていました。これは間違いです。確率で見れば、9回目の入店も1回目の入店も同じ14.3%です。積み上がるのは確率ではなく、担当者との関係と購入履歴のほうでした。
モデルによっても話は変わります。人気の高いモデルを1本目から指名で狙うなら、14.3%どころではありません。あほらしいと言われる理由をまとめた記事に書いたとおり、そこを割り切れないなら向いていないと思います。
まとめ
自分の記録では、買えた店に入ったのは2本で14回、1回あたり14.3%、50%に届くのが5回目でした。出かけた日数や、回った店の合計で数えると、この数字はまるで違って見えます。
ただし回数だけで決まる話でもありません。1本目は人気のグリーンサブ、2本目は競争率の低いカフェオレです。狙うモデルを1段下げるだけで、必要な回数はかなり変わります。
数えるなら、店ごとに分けて数えてください。合計の回数は増えても、在庫を出すかどうかを決めている相手から見れば、あなたはその店に来た回数の人でしかありません。通う頻度や店舗選びについてはロレックスマラソンのコツと頻度のほうにまとめてあります。









