書評

【ギバーとは?】GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代【感想・レビュー・まとめ】

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書籍情報

書評

どんな本?

「ギバー(人に惜しみなく与える人)」
「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」
「マッチャー(損得のバランスを考える人)」

ビジネスにおいてもっとも成功するのは誰でしょうか?
また最も失敗するのは?

その答えは両方とも「ギバー」一見「テイカー」が最も成功しそうであるが、
実は「与える人」の方が成功しやすいという意外な答え。

なぜそうなるのかという仕組みや、不幸な「ギバー」の特徴
また「与える」ことがどのようなメリットをもたらすのかを解説している。
自分も「ギバー」になることを心がけたいと思うような書籍

読んだきっかけ

ちゅけ

両学長おすすめ書籍で見かけた本。
学長も数々の動画の中で「与える」ことの大切さをたくさん伝えていました。

「ギバー」の概念を日本に伝えたこの本から学んでみよ!

良かった点・悪かった点

  • 3種類の人間の特徴についてわかりやすく解説してくれる
  • ギバーになることのメリットを知ることができる
  • なぜギバーが成功しやすいのか解説してくれる
  • テイカーとの付き合い方について解説してくれる
  • 一例として過去の人物などが挙げられているが
    すべての人がそうなのか?と疑う余地は残る

私が実践していること・感想

ちゅけ

私自身が心がけていることとしては他人に対して得た情報を与えることをいとわないのを仕事でもプライベートでも大切にしています。

テイカーに対しての振る舞いはテイカーから脱するチャンスを1度は与えますがそれで復活できない人には自分自身を消耗しないために関係を断つようになりました。

おかげで自分の心の中で嫌だなと思う人間関係が減り、自分が本当に好きな人との時間が増えました。

人生に影響を与えた本と言っても過言じゃないです笑

こんな人におすすめ!

  • 人間関係がうまくいかずに疲れてしまった人、その原因を知りたい人
  • 取引先または友達との関係がいつもギスギスしてしまう人
  • ギバーとしての成功法則を知りたい人
  • ギバーとは何か知りたい人

総評

おすすめ度

ちゅけ

自分ができることを人にしてあげようと思いたくなる本、道徳的な観点ではなく、経済上の成功法則について主に述べられている。

ギバーの元には、幸せが舞い込んでくる旨書いてあるので、自分自身もギバーになりたいと思いました!

気になったらぜひ読んでみてね😆