【ブロガー必読】書くのがしんどい【感想・レビュー・まとめ】

本書では何を書けばいいかを考える方法と書くことを続けるためのモチベーションの維持の仕方を学びました。

私はブログを始めた当初何を記事にするか、毎回迷って全然書き始められませんでした。またなかなか継続できないという悩みもありました。
それが本書を読むことによって見事に解決しました。

上記の悩みの理由は二つありました。
①書くことがない、②書くのがめんどくさいというものです。

本書では①の悩みに対して、「自分のこと」を書かなければいけないと言う固定観念にとらわれているために発生していると述べていました。
確かに私自身自分のことだけを書かなければいけないと思っていましたが、世の中にあること自分の心の中に思ったことを全て書いてしまって良いとあったので、とても書きやすくなりました。

②の悩みに関しては書くことが苦手な人は「書く」ということに対して苦手意識を持っているのであり、「書く」ではなく「伝える」と捉えるとだいぶ書きやすくなると言うふうに述べていました。
また「 ゼロから生み出す」のではなく、「まずは書き始め徐々に良くしていこう」という意識が大事であるとも書いてありました。
さらに、「良い文章を書かなければいけない」という自意識から書けなくなる人もいるようなのでその場合は世の中の大勢は悪い文章は読まれないので気にするなとも書いてありました。

本書がなければこのブログは存在していないと思います。笑
それくらい私の心の中に残っている書籍の一つです。