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【2026年11月値上げ】250ccバイクの維持費は年いくら?自賠責の改定前にやること

claude
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私が今乗っている250ccのバイクZX-25Rです。桶川スポーツランドでの走行中の写真です!

バイクは車より維持費が安い、とよく言われます。実際そのとおりなのですが、「じゃあ年間いくらなの?」と聞かれると、乗っている本人でもすぐには答えられなかったりします。

僕は今ZX-25Rに乗っていて、排気量でいうと250ccの軽二輪です。維持費が安いクラスとして選ばれることが多いのですが、あらためて内訳を計算してみたら、思っていた前提がひとつ崩れました。

というのも、2026年11月1日から自賠責保険料が13年ぶりに値上がりします。しかもこれ、契約の仕方によって影響の大きさがまったく違います。この記事では250ccの維持費を数字で分解したうえで、値上げの前に済ませておくと得をする手続きまで整理します。

この記事でわかること
  • 250ccバイクで「絶対にかかる固定費」は年間いくらか
  • 軽自動車税と自賠責保険の、2026年8月時点の正確な金額
  • 2026年11月からの自賠責値上げで、軽二輪はいくら上がるのか
  • 自賠責は契約期間で1年あたりが倍近く変わるという話
  • 原付二種・250cc・250cc超で固定費がどう違うか
  • 250ccの維持費が安いと言われる、本当の理由
排気量クラス別のバイクの年間固定費(軽自動車税と自賠責保険)の比較グラフ
税金と自賠責だけを比べると、250ccと250cc超の差は年4,000円ほど。差の本体は別のところにあります
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結論:250ccの「絶対にかかる固定費」は年6,440円から

先に答えを書きます。任意保険もガソリンも抜きにして、バイクを所有しているだけで必ず出ていくお金は、軽自動車税と自賠責保険の2つだけです。

250ccの場合、軽自動車税が年3,600円、自賠責保険は60ヶ月まとめて契約すれば1年あたり2,840円。合計して年6,440円です。月にならすと537円で、正直これは拍子抜けする安さでした。

ただし、この数字は「まとめて契約した場合」の話です。1年ごとに自賠責を更新していると、同じ保険なのに自賠責は1年あたり7,100円かかります。軽自動車税と合わせて、10,700円になります。同じバイクに乗っていても、契約の仕方だけで年間4,000円以上変わるということです。

軽自動車税は排気量で決まる。250ccなら年3,600円

バイクの税金は、毎年4月1日時点の所有者にかかります。5月ごろに納付書が届く、あの紙です。金額は排気量で完全に決まっていて、走行距離も年式も関係ありません。

  • 原付一種(50cc以下):2,000円
  • 原付二種(90cc超〜125cc以下):2,400円
  • 軽二輪(125cc超〜250cc以下):3,600円
  • 小型二輪(250cc超):6,000円

自動車と違って月割りの制度がないので、年度の途中で買っても、その年度分は課税されません。逆に、3月に手放しても4月1日を過ぎていなければ払わずに済みます。

自賠責は契約期間で1年あたりが倍近く変わる

見落とされがちなのがこちらです。自賠責保険は12ヶ月から60ヶ月まで契約期間が選べて、長くするほど1年あたりの単価が下がります。しかもその差が小さくありません。

軽二輪の自賠責保険料を契約期間別に1年あたりへ換算した比較グラフ
12ヶ月と60ヶ月では、1年あたりの負担が2倍以上違います

12ヶ月契約だと1年あたり7,100円。これが60ヶ月契約だと2,840円まで下がります。差は年4,260円、5年で21,300円です。バイクを5年以上乗るつもりなら、長期契約にしない理由がほとんどありません。

ちゅけ
ちゅけ

僕もそうでしたが、納車のときに勧められた期間でそのまま入って、あとは深く考えていない人が多いと思います。ここは一度見直す価値があります。

売却するときにも自賠責がついていると言うだけで売れ行きが良くなるので私はこの事実を知ってから250cc以下のバイクは必ず、更新時に60ヶ月で加入しています。

なお、これができるのは車検がない250cc以下だけです。250cc超は車検の有効期間と自賠責の期間を合わせる必要があるので、実質24ヶ月ごとの更新になります。

2026年11月1日から、自賠責が13年ぶりに値上がりする

ここからが本題です。2026年11月1日以降に始まる契約から、自賠責保険料が全車種平均で6.2%引き上げられます。金融庁の自賠責保険審議会で正式に了承されたもので、値上げは2013年以来です。

内訳は、保険金の支払いに充てる純保険料率が1.9%、保険会社の事務コストにあたる社費・代理店手数料が4.3%の引き上げ。物価高で修理費や治療費が上がっていることが理由とされています。この10年ずっと据え置きか値下げだったので、「今年も変わらないだろう」という感覚のままでいると取り逃がします

軽二輪(125cc超〜250cc)はいくら上がるのか

250ccクラスの新旧料金を並べるとこうなります。左が2026年10月31日までに始まる契約、右が11月1日以降です。

  • 12ヶ月:7,100円 → 7,800円(+700円)
  • 24ヶ月:8,920円 → 9,780円(+860円)
  • 36ヶ月:10,710円 → 11,700円(+990円)
  • 48ヶ月:12,470円 → 13,560円(+1,090円)
  • 60ヶ月:14,200円 → 15,370円(+1,170円)

1回あたりで見ると数百円から千円ちょっとなので、単体では大した金額に見えません。ただ、12ヶ月契約のまま5年乗ると、7,800円×5回で39,000円になります。これは無視できない差です。

10月31日までに長期契約を結べば、5年間は現行料率で固定できる

自賠責は契約の始まる日(始期日)の料率が適用されます。つまり、改定前に長期契約を結んでしまえば、その期間はまるごと旧料率のまま走り切れるということです。

軽二輪の自賠責保険料を5年分で比較したグラフ。60ヶ月一括と12ヶ月更新の差
同じ5年でも、契約の仕方と時期で24,800円の差がつきます

2026年10月31日までに60ヶ月契約を結べば、5年分で14,200円。これが最安です。一方、11月以降に12ヶ月契約を5回更新すると39,000円。差は24,800円になります。

もちろん、更新が来年で残り期間がまだあるなら、無理に前倒しする必要はありません。ただし満期が2026年の秋にかかっている人は、10月中に手続きを終えられないか確認しておく価値があります。

ちゅけ
ちゅけ

自賠責はコンビニやネットでも入れるので、思っているより手続きの負担は軽いです。証明書は必ずバイクに積んでおきましょう。

消耗品費も含めた実際の維持費

ここまでが「所有しているだけでかかるお金」です。実際にはこれに、乗ることで発生する費用が乗ります。金額は乗り方で大きく変わりますが、私のZX-25Rでの維持費を参考に掲載します。

2025年のZX-25Rの維持費

項目金額備考
自賠責2,84060ヶ月の場合
自動車税3,600250ccの場合
任意保険1,951010等級 三井ダイレクト損保
車両保険なし
ガソリン67,00012km/L 年間5000km 160円/L
タイヤ50,000スパコル 年1回 DIY
オイル10,000適当な化学合成油 年2回 DIY
チェーン・ブレーキ10,000数年に1回 ならしたらこんなもん
駐車場60,0005000円/月
ヘルメット等10,0007年に1回 GT-air -> x-fifteen
合計232,950
2025年のZX-25Rの維持費

私のZX-25Rは維持費が年間24万円くらいかかっています。

年間5000/kmと結構乗っていることもあり、
ガソリン代が高いこと、タイヤもハイグリップを履いてサーキットに月1で行っているのですぐ減ってしまうこと、
住居が埼玉県の賃貸であり駐車場代がかかってくることが大きく効いていそうです。

保険は実は事故係数がついてるので、同じ等級でもちょっと高いかもですが、ネット保険なので海上日動などの実店舗の保険よりは絶対安いです!!私は海上日動から切り替えるだけで半額くらいになりました!

いずれも持ち家だったりタイヤを安いのにすればもちも良くなりもっと安くなりそうです!
(でも、サーキット行くならスパコルのグリップは手放せない!><)

↓私が使っているスパコル(大体リア1本の値段)

ZX-25R用のタイヤ こちらもPIRELLIだけどスポーツタイヤってだけで前後セットでめっちゃ安い!

最後のヘルメットについては、「3年で交換」という目安の出どころと、実際にどこを見て替えるべきかをバイクヘルメットの寿命と、5つの交換サインにまとめました。僕は前のヘルメットを7年使ったので、ここは年数だけで機械的に積むと過大に見積もることになります。

維持費のシミュレーションでいちばん外しやすいのが、この「数年に一度、まとまって出ていく費用」です。毎月の支出には現れないので、貯めていないと交換のたびに痛い思いをします。

250ccの維持費が安いと言われる、本当の理由

図で見たとおり、税金と自賠責だけを比べると、250ccと250cc超の差は年4,000円ほどしかありません。それでも「250ccは維持費が安い」と言われるのは、金額そのものより手間の話が大きいからです。

250cc以下は車検がありません。2年ごとに車検を受ける必要がなく、重量税も継続的にはかかりません。業者に頼めば数万円、ユーザー車検にしても平日に陸運局へ行く時間が必要です。この2年ごとのイベントが丸ごと無いことが、実際の差になります。

ただし誤解してほしくないのは、車検がないことは、点検しなくていいという意味ではないということです。むしろ強制的にプロの目が入る機会がないぶん、タイヤの残量やチェーンの張り、ブレーキの効きは自分で見るしかありません。ここを放置したときのリスクは、車検代を浮かせた金額では到底埋まりません。

いま自賠責を見直しておくといい人
  • 自賠責の満期が2026年の夏から秋にかかっている人
  • 250cc以下に乗っていて、あと5年は乗り続けるつもりの人
  • 納車のときに勧められた期間のまま、一度も見直していない人
  • これから250ccクラスの中古車を買おうとしている人
急いで動かなくていい人
  • 自賠責の満期がまだ2年以上先の人
  • 近いうちに乗り換えや降りることを考えている人
  • 250cc超に乗っていて、車検と期間を合わせる必要がある人

まとめ

250ccの維持費を分解すると、必ずかかる固定費は軽自動車税3,600円と自賠責保険だけでした。自賠責を60ヶ月で契約すれば年6,440円、月にすると537円です。

そして2026年11月1日から、その自賠責が13年ぶりに値上がりします。軽二輪の60ヶ月契約は14,200円から15,370円へ、12ヶ月契約は7,100円から7,800円へ。金額としては小さくても、更新を繰り返すほど差が開いていきます。

調べてみて意外だったのは、維持費で効くのは走り方より契約の仕方だったということです。乗る量を我慢しなくても、契約期間を長くするだけで年4,000円以上変わる。しかも今年は、10月31日までに手続きするかどうかでさらに差がつきます。

自分の自賠責の満期がいつなのか、証明書を一度確認してみてください。それだけで済む話が、けっこうあります。

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