書籍情報
書評
どんな本?
人間は、「悟っている人」「気づいてる人」「気づいていない人」「人でなし」と4つのステージと9つのフィールドに分類・階層分けでき、
それは社会的地位や貧富とは関係がなく、“気づいていない”人よりも“気づいてる”人のほうが、多くの幸せを実感できると著者は本書で述べている。
「レベル」とは何に基づいているのか、各ステージの違いと幸福度の関係について述べられている。
レベルの違う他の人とどう関係を持てばいいかなどを解説している。
読んだきっかけ
会社の上司が自分をめちゃくちゃいびってきてつらい。
両学長おすすめ書籍にもあったけど、人間のレベルが低いのかな?
それに対して気を揉んでる自分もレベルが低い?
どう考えるのが正解なんだろう。。。答えを知りたい!
良かった点・悪かった点
私が実践していること・感想
上司にキレられて一時は仕事中に帯状疱疹が出てしまうくらいに
苦手な上司と仕事している時期に出会った本です。
人間のレベルというものがありその人が怒るのはその人自身の問題という考えから心が救われました。
この本に出会って以降はキレてしまう人に対しては心の中で
「この人は人間のレベルが低いから責任を他人に転化することでしか自分を癒せないんだな。可哀想だな。」
と思うことでメンタルを安定させることができるようになりました。
一方でレベルを上げるためには
自分の意思で物事を決めるということが最も重要と書いてあったので
自分が何をしたいのかをブレインストームして
ものづくりをしたいと考えたことから実際に転職しました。
この本に関しては私にとってはキャリアを変えてしまうほどの
価値がありました笑
こんな人におすすめ!
総評
自分が本当に辛かった時、この本に救われました。
自分が今理不尽に怒られているなと思う人、
もっと幸せになりたいと心から願う人にぜひ読んでほしいです!
気になったらぜひ読んでみてね😆