プログラミング

【午後100点】基本情報技術者試験CBT方式の感想と勉強方法を公開!

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基本情報技術者試験CBT方式の情報が全然ない!
どれくらい難しくなったの?どうやって勉強すればいいの?

この記事ではこんな悩みを解決します。

2022年春期の試験で合格点を取ることができました!

これから試験を受けようと思ってる人のために自身がやってきた勉強方法や

試験を直前に控えて何をしたらいいか困っている方の力になります。

自己紹介

まずは私が試験を受けた当時どの程度のレベルなのか自己紹介させてください。

・社会人歴4年目で前職はメーカー勤務でプログラミング経験はなし
・試験を受けた当時システムエンジニア歴3ヶ月言語はphpで開発経験

ちゅけ
ちゅけ
ほぼ未経験といって差し支えないです笑

試験の結果と感想

試験の結果

基本情報技術者試験はCBT試験方式に
切り替わってから試験結果が次の日にはメールで送られてくるようになりました。

試験の結果は自分でもびっくりするほど高得点でした!

午前 85点
午後100点

ちゅけ
ちゅけ
手応えは確かにあったのですがまさか難しいはずの午後が午前を超えるどころか100点だったのでびっくりしてしまいました笑

感想

合格率が25%前後と言われるこの試験の感想ですがこの得点をみれば分かる通り
正直に言って非常に高得点が取りやすい試験だと感じました。

試験を主催しているIPAの意向で試験内容は口外してはいけないことになっているので
試験内容に触れない範囲で感想を述べさせていただきます。

午前はCBT以前と出題方法の変更がないので特に話すことはありません。
難易度も過去問と同じくらいでした。

着目すべきは午後です。
午後の試験はCBT以前と比較して選択問題が4問選択から2問選択に変わりました。
すなわち回答すべき大問数が7問から5問に減りました。

過去問で時間が足らずに絶対にすべての問題を解くことができなかった私が試験を受けたときは試験時間が1時間程度あまりました。
また、難易度は過去問と比較して難易度が変わらないように思えました

ちゅけ
ちゅけ
過去問でビビってたけど本番は拍子抜けでした笑

勉強方法

具体的な勉強方法と使った参考書

午前対策

基礎固めとして私はキタミ式をまずは1周しました。
表紙の可愛さと裏腹に文字が小さくそして分厚い内容の濃い参考書です笑
午後試験の対策を行う前にまずこちらは必ずやることをおすすめします!

みんな大好き過去問道場様の過去問を10年分やりました(800問ランダム出題)

午後対策

午後対策は主に参考書と過去問を併用して対策を行いました。

特に対策が必要なのは大問7のアルゴリズムとプログラミングの選択問題です。
それ以外は午前中の知識+読解+問題形式への慣れがあればとけます。

アルゴリズムは福嶋先生の本で勉強しました。内容が難易度が高く大変ですが、
購入特典である過去問の解説動画が難解なアルゴリズムの理解に非常に役立ちます
本書の中では基本的な解法はもちろん代表的なアルゴリズムが紹介されており、
その解法も記されているのでかなりアルゴリズムの得点UPに繋がります。

プログラミングは自身のある言語がなかったので表計算を選択しました。
未経験の方もおそらく表計算を選択するのがセオリーかなと思います。
参考書はこちらを読みながらエクセルを使って身につけました!

一通り学習した後、試験直前にはこちらをパラパラと眺めていました。
過去問から出題傾向を読んでいるので過去問をみても的中率はすごいです。
また、得点アップに直結するテクニックが記されているので
損はありません。4択から2択に絞り込む具体的な方法などが記載されています。

午後試験も過去問はみんな大好き過去問道場様で10年分やりました。

 

解答を見て満足するのではなくしっかり一問づつ理解することが大切です
午後試験は時間が本当に足りないので1回だけでいいのでやってみてください。
でも本試験は多分時間が余ると思います笑

まとめ

合格率が低いと言われている基本情報技術者試験ですが
個人的にはCBT以前に比べてかなり簡単になったなと思いました。

ちゅけ
ちゅけ
いつ難易度が上がるかわからないから
取りたい人は今、簡単なうちに取ることをおすすめします!