【後悔】転職失敗して地獄だった2年半について話す

この記事でわかること
私は現在システムエンジニアとして自身が満足いく環境で働いていますが、
初めて転職した時に転職失敗しました。
転職した当初は希望に満ちたキラキラした生活が待ち受けていると思っていたのに、
実際に働いてみたらさらなる地獄が待ち受けていました。
この記事では、私が転職失敗してしまった経験をもとに
どうすれば失敗しなかったのかを書きます。

皆さんは私のように転職失敗をしないでください。。
本田技研工業株式会社 入社 400万
品質保証部門で四輪の品質保証に携わる
退職前年収 480万
社内SEとしてシステムの保守開発に携わる
退職前年収 560万
転職前同様のプロダクトでPM業務に携わる
現在 年収800万
先に結論:何が「失敗」だったのかを数字で書く
「転職 失敗」で検索してここに来た人が知りたいのは、たぶん他人の後悔話そのものではなく、「自分のこれは失敗なのか」「戻せるのか」の2つだと思います。なので先に、僕のケースで何がどう変わったのかを並べておきます。
- 年収:480万円 →(転職後)480万円。1円も上がらなかった
- 働き方:フルフレックス・リモートあり → フル出社・スーツ着用義務
- 通勤:車で15分 → 満員電車
- 技術スタック:レガシーな環境で、次に持っていける経験が積みにくかった
- 在籍期間:2年
「転職して年収が下がった」なら話は分かりやすいのですが、僕の場合は横ばいでした。数字は同じままで、働き方だけが全部悪くなった。これが自分にとっては一番きつい形の失敗でした。給与明細を見ても何も起きていないので、何を失ったのかを人に説明しづらいんです。
ただ、結論から言うとこの2年は無駄になりませんでした。2年後にもう一度転職して、年収は800万円になっています。その順番については記事の後半に追記しました。
転職失敗して後悔したこと

転職すれば人生が変わると思ったけどしんどすぎ・・・。
1社目だったらフルフレックスでリモートもあったのに
今の会社忙しい上に給料も低いし、スーツで出社とかありえない・・😰
転職しなければよかった。最悪すぎ・・・🤦
転職するときに修行をするという覚悟を決めて転職したはいいものの
新卒で入った超大企業を辞めた後悔は大きかったです。。
自分が選んだ道とはいえ就労環境が悪化し、入社当初は病みそうになりました。
大人しく元の会社にいればもっと楽して年収も上げられただろうなと何度も考えていました。
なぜ転職失敗したか
仕事をしながら転職活動をするのは大変で、お祈りされるたびに気が落ち込んでいました。「こんなに辛いことは早く終わりにしたい」この気持ちに甘えて自分の中で妥協したことが原因だと考えています。
特に二つ目の「転職先の情報を調べるのが不十分だった」についてはHP上の表向きのいい情報ばかりを信じて、その会社の本当の姿を調べるのが不足していたと思います。
3つ目の転職エージェントに煽られた具体的な内容としては、「内定が決まった後に早く決めないと入社後の心象が悪くなる」「こんなにいい条件のオファーは滅多に出ない。他の企業を今すぐ辞退すべき」という言葉をかけられ焦ってしまい決定してしまいました。。

志望度が高くて面接も自信あったのにまた落ちた。。。
お祈りされると自分自身が価値がないと言われている気がして辛い。。
仕事終わって疲れているのに、面接して、その上落ちて、ただ疲れるだけじゃん。。
もう限界。終わりにしよう。
そもそも「転職失敗」かどうかを切り分ける
転職して数ヶ月で「失敗した」と感じるのは珍しいことではありません。ただ、慣れていないだけなのか、構造的に無理なのかは分けて考えたほうがいいです。ここを混ぜると、本当は待てば良くなる状況で辞めてしまったり、逆に動くべき状況で我慢し続けたりします。
僕の場合、後者に4つとも当てはまっていました。「慣れれば良くなる」がまったく期待できない種類の失敗だったということです。逆に言えば、判断は早くできました。入社して数ヶ月の時点で、ここは我慢する場所ではなく次に移るための場所だと決めています。
目安として、最初の3ヶ月は評価しない、半年で見極める、1年で動けるようにしておくくらいの期限を先に決めておくと、感情で判断せずに済みます。
転職失敗しないためにはどうしたらいいか
私の転職失敗の後悔からこれだけをやっておけばよかったと思うことを書きます。
皆さんには私と同じような失敗をしてほしくないのでぜひ参考にしてください。
また、私はこの失敗を活かして2回目の転職では成功したと自負しています。
ぜひこの記事も見てみてください。
失敗したあと、2年間をどう使ったか
後悔した話で終わると、読んだ人が「じゃあどうすればいいのか」を持ち帰れないので、その後にやったことを書いておきます。入社した時点で、この会社は1年か2年で卒業すると決めていました。逃げ切るための時間ではなく、次に使える材料を溜めるための時間として扱った、というのが正確です。
- 1年目:1回目の転職活動をした。エンジニア歴1年では年収が上がらず、失敗に終わった
- 1〜2年目:基本情報・応用情報などの資格を取り、朝5時〜7時をプログラミングの自習にあてた
- 2年目:2回目の転職活動。業界の経験とエンジニアの経験が噛み合うポジションが見つかり、年収800万円で決まった
ここで一番書いておきたいのは、1年目の転職活動は失敗しているということです。失敗した転職からはすぐには抜け出せません。抜け出すための材料が溜まるまでに、結局まるまる2年かかりました。「失敗したらすぐ動けばいい」という話ではないので、そこは正直に書いておきます。

辞めたい気持ちと、辞められる状態は別物でした。この2年は、辞めたい気持ちを我慢する期間ではなく、辞められる状態を作る期間だったと思っています。
まとめ
人生は一度きり。失敗を恐れすぎて何もできないのもいけませんが、
なんの備えもなしに挑むのは失敗経験者から言えば無謀の何者でもありません。
私は転職を甘く見すぎていました。
私はかつて大企業に新卒で入社しましたが、エンジニアになりたいという思いが先走り、
早く今の会社を離れたいという思いが強すぎて転職に失敗してしまったと思っています。
皆さんは自分の置かれている立場をしっかりと静観して転職活動をしてください。









