【ユーザーの使いやすさとは】超明快 Webユーザビリティ【感想・レビュー・まとめ】

書籍情報
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書評
どんな本?
20カ国で翻訳、累計45万部超の世界的ベストセラー、Web&モバイルユーザビリティの定番書『Don’t Make Me Think』の日本語版!Apple、Bloomberg.com、Lexus.comなどを顧客としてきたユーザビリティコンサルタントの第一人者にして激安ユーザーテストの伝道師スティーブ・クルーグが説く、ユーザーに「考えさせない」サイトの作り方。
https://bnn.co.jp/products/9784802510318
「ユーザビリティ」について高いユーモアを織り交ぜながら解説している本。
本書を読んで牛乳を吹き出したと著者に手紙を出す人もいるほど。
ユーザビリティーと言う曖昧な技術について著者なりの見解や
実際に行ってきたユーザーテストが記されています。
※出版が既に終わっているためか価格が高騰しているため、購入する際には気をつけてください。私は図書館で借りたので無料で読むことができました。
近くに図書館があればぜひあるか確認してください。
読んだきっかけ
UXについて専門的に学んだり考えたことがなかったので、
まずはさわりとして学んでみようと思ったことがきっかけです。
良かった点・悪かった点
私が実践していること・感想
本書ではユーザビリティの高め方・測定方法について学びました。
特に以下が私の中で学びとなった部分です。
・使いやすいWebサイトには絶対的な法則は無く、ユーザーテストが大事。
・知りたい情報にたどり着けない、どこに何があるかわからないという状態は、ユーザーをイライラさせる。そのため、情報設計が大切。
「ユーザーテスト」は業務でも行っていますが、あくまで実装された機能が要件に即しているか確認するための作業のため、 ユーザがこちらの意図している通りに、画面遷移するかどうかなどは確認していません。
ユーザビリティーが高いWEBを構築するためにはユーザにテストを
してもらう機会を設けること、その操作の内容を確認することが必要だと思いました。
こんな人におすすめ!
総評
イノベーションを生み出す組織の特徴を
具体的な企業の超偉い人が経験を元に語っている本。
イノベーションを生み出す組織について今まで読んだこともないような
具体的な手法が語られていることが印象的でした。
今組織を束ねる立場にあってイノベーションを起こさなければいけない立場の人には絶対にヒントになるはず!
気になったらぜひ読んでみてね😆