書評

【ワーママおすすめ】やめる時間術【感想・レビュー・まとめ】

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書籍情報

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書名:やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ

著者名:尾石晴(ワーママはる)

出版社:実業之日本社

書評

どんな本?

長時間残業が慣例となっている外資系メーカーに勤務しながら残業ゼロで、ワンオペ育児をこなしたワーキングマザーの著者が書いた時間活用術の本です。

内容としては、

自分が何に対して時間を使っているかをまずは把握するための方法

引き算するべき満足度が低い時間の見つけ方

を教えてくれます。

これらを実践することで満足度が高い時間を過ごすことができるようになります。

読んだきっかけ

ちゅけ

この本が出た当初に話題になってなり、時間の使い方について考え直したいと思ったことがきっかけです!

良かった点・悪かった点

  • 満足する時間を増やすための具体的な手法を学ぶことができる
  • 外資系勤務+ワンオペ育児という多忙な状況でも残業0で乗り越えた実績がある
    手法なので説得力がある
  • 内容が読書初心者向けなので読みやすい
  • 大切なことに時間を割くという点で小手先のテクニックではなく
    本質で時間を確保するアプローチである
  • 理詰めで時間をしっかり管理するアプローチなので合わない人には合わないかも

私が実践していること・感想

本書では自身が大切にしたいと思う時間を確保するための具体的な手法を学びました。

自身が実際に実践たとしては、まずは 自分が何に対してどれくらい時間を使っているのかを計測するために、タイムスケジュールを15分刻みで日々つけておりました。

その結果として自身がパフォーマンスを発揮できる時間帯、どうしても集中力が落ちてしまう時間帯、またその原因などを発見することができました。
思考をする必要がある作業については午前中に行うようにしたりすることで生産性を上げることができました。

私の場合集中できる時間帯は、早朝から午前中及び15時から18時で
集中できない時間は 昼食後から15時、18時から20時でした。

また、自分が何に時間を使っているかを把握することによって自信がどれくらい無駄な時間を過ごしているのかを知ることができ、それを削減することができました。 著者の意見では、受動的な時間、例えばテレビの鑑賞など見たくもないものを何となく見てしまうといった時間がそれにあたると述べています。私の場合は意思もないのになんとなくスマホいじってる時間が多かったです。

本書を読むことで、自分が何に対して時間を使っているか自分が満足する時間を増やすためには、何をすればいいか具体的な手法を学ぶことができます。
日々忙しいと思っている人にはぜひ読んでもらいたい本です。

2022年の私が記録していたタイムスケジュールです。

白・・・プライベート

こんな人におすすめ!

  • 時間がないと思っている人
  • 具体的な時短術を学びたい人
  • 著者(ワーママはる)のファン

総評

個人的評価

ちゅけ

満足度の高い時間を増やす、具体的な手法を教えてくれる本。

時間がないと思っている人は、実はなんとなく使ってる時間が多くて時間を無駄にしているケースが多いと著者は述べています。

ぜひ本書の内容を読んで、まずは自分が何に対して時間を使っているのかを明確にして、無駄な時間をなくしていきましょう!

気になったらぜひ読んでみてね😆