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【道具を手に入れろ】考具【感想・レビュー・まとめ】

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書籍情報

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書名:考具 ―考えるための道具、持っていますか?

著者名:加藤正治

出版社:CCCメディアハウス

書評

どんな本?

皆さんは物事を考える時にどうやって考えていますか?

頭の中でなんとなく、、、という人も少なくないはず。

なんとなくやってるが言え、再現性がなくうまくできる時もあればできない時もありますよね。

本書は国内トップレベルの広告代理店である博報堂にて仕事をしている
著者による考える道具=考具を紹介してくれる本です。

考え方のフレームワークである考具さえ押さえてしまえば、
考え方に幅が広がり、企画やアイディアもたくさん出るようになります。

本書で考具をしっかりと学び、アイディアや企画の発想力を高めましょう

読んだきっかけ

ちゅけ

100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著に記載があった本

MySQLコンサルの松信嘉範さんが選出しており考えるためのフレームワークについて学んでみたいと思ったことがきっかけです!

良かった点・悪かった点

  • 考具が目次で列挙されており覚えやすい
  • 自分が知らない考具に出会うことができる
  • 考具自体の説明だけではなく
    有効な使い方や応用なども記載されており幅が広い
  • 内容がシンプルであるがゆえ深みが少ないと感じる人もいるかも

私が実践していること・感想

本書では考え方のフレームワークを学びました。

自身が知らなかったフレームワークの中では、マンダラート、カラーバス、オズボーンのチェックリストなどがありました。

著者はマンダラートに割くページ数が多かったのでもしかしたらお気に入りの考具なのかもしれません。

企画職ではないため、アイディアを積極的に出す機会はそこまでありませんが、生活等でアプリケーションを開発するときに何か見つけないといけないといったときには、本書の内容を思い出してアイディアを作っています。

読んだその日にカラーバスをやってみました。 カラーバスとは一色を決めて、ただ漠然と風景を見つめてみると言う思考法です。 色に注目することで、普段自分が無視していた事柄に気づくことができると、本書では述べています。

私自身も創造性や独創性には、そこまで自信がありませんがこの本を読んで、アイディア出しに自信を持つことができるようになりました。

こんな人におすすめ!

  • アイデアをたくさん考える必要がある人
  • アイディアの具体的な考え方を知りたい人
  • 企画職の人

総評

個人的評価

ちゅけ

アイデアの発想方法を教えてくれる本

想像力が求められる仕事においてどのような思考法をすればいいか具体的な手段が書いてあるので

アイデアが思いつかない時に参照して実践することができます!

企画職なら手元に置いておきたい一冊!

気になったらぜひ読んでみてね😆