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【古い?】Webを支える技術【感想・レビュー・まとめ】

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書籍情報

感想・レビュー

どんな本?

ウェブアプリケーションの開発者向けに、

WEBを支えている技術についての歴史や仕様などをわかりやすく解説している本。

WEBエンジニアたるもの必読書!と語るインフルエンサーも数知れず。

読んだきっかけ

ちゅけ

正直HTTPヘッダとかURIの仕組みよくわかってないけど
自分がわかって使ってないとなんか起きた時怖いな・・・

責任持つためにも勉強しとこ!

良かった点・悪かった点

  • 根幹となる技術について自身が曖昧でなんとなくやっていた部分を
    体系的に学ぶことができた
  • 具体的にはHTTPのメソッドや各ヘッダの意義、
    RESTfulを意識したURIの設計方法などが自身の糧になった
  • 各技術の成り立ちによる現在の仕様を知ることができた
    例:HTTPはメールのメッセージ仕様を流用しているため
    同じ仕様のヘッダが存在している。
    そのため悪しき習慣までも引き継いでいるものがある
  • 出版日が2010年と言うところもあり、一部内容が古い
  • HTTP2.0,HTML5,TLS1.3についての記載がない
  • おそらく衰退した技術について記載されている(microformats)

こんな人におすすめ!

  • 普段フレームワークを活用してウェブアプリケーションを開発しているが、
    根幹となる技術について意識せずに開発している人
  • 基本情報、応用情報を取得したがWEBの各プロトコルについていまいち理解ができていない人
  • WEB技術の歴史を学びたい人

総評

おすすめ度

ちゅけ

でも記載内容が古いところもあるからそこだけ残念だけど
WEBの根幹の技術、歴史を学ぶには文句なし!

気になったらぜひ読んでみてね😆