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【生き残れ】プログラマのためのサバイバルマニュアル【感想・まとめ】

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書籍情報

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書名:プログラマのためのサバイバルマニュアル

著者名:Josh Carter (著), 長尾 高弘 (翻訳)

出版社:オライリージャパン

著者について

Josh Carter(ジョシュ・カーター)

プロフェッショナルなプログラマとして15年以上の経験を持ち、プログラミングと技術マネジメントの両方の分野で活躍してきた。プログラミングと最先端の技術を情熱的に追い求めているが、Steve Jobsが言う“Real artists ship.(本物のアーティストは作品を世に送り出す。)”によって、両方の情熱のバランスを保っている。近年では、業界でスタートを切ろうとしている次の世代のプログラマをサポートすることに、同じだけの情熱を傾けている。

引用元:Amazon

書評

どんな本?

プログラマーとして生き残っていくために必要なことを33の上に分けて解説している本。

プログラミングや開発ツールについて心得ておくべきことなどは、もちろんプログラミングの仕事にまつわるその他についても解決をしています。

エンジニアリング部門の中での仕事の回り方やリリースまでに高度がどのように構成されていくかなど包括的に解説しています。

読んだきっかけ

ちゅけ

両学長おすすめ書籍に載っていた本

IT業界で生き残っていくために何が必要なのか学びたいと思ったことがきっかけです!

良かった点・悪かった点

  • プログラマーとしてどうあるべきかを教えてくれる。
  • 著者の経験に基づいて書かれているため説得力がある
  • 具体的な濃度などは用いられていないため、技術を学ぶならば他の本でないといけない。
  • 他の本でプログラマとしてどうあるべきかと言う主張に対して重複する部分が多いので、そのような本を読んだことがある人は読まなくてもいいと思う

感想・まとめ

本書ではプログラマが生き残っていくために必要な考えを教えてくれます。

開発に関することでは「複雑さを手懐ける」という章が個人的に刺さりました。本書では全てのケースにおいて単純化することはできないので「明瞭」にすることを心がけるべきであると述べていました。

私自身も複雑な実装をせざるを得ない状況はの時はなるべく他の人がわかるように単純に実装することを私は心がけていました。確かにどうしても単純化することができないときはあるのでその時は「明瞭」にすることを意識して実装しようと考えました。

他にもプロジェクト管理とは日程を決めておくれ内容にすること。プロダクト管理とは会社が販売する商品を決めてマーケティングすることであるということを学ぶことができました。

こんな人におすすめ!

  • プログラマになって間もない人
  • IT業界でのキャリアについて悩んでいる人
  • エンジニアリングマネージャー人

総評

個人的評価

ちゅけ

プログラマーのキャリアにおける生存戦略について解説している本

特にIT業界に加わって間もない人には得るものが多い本だと考えました。

気になったらぜひ読んでみてね😆